※感想の一部を抜粋させて頂きました
ーーー長崎に生まれ育ち、小さいころから原爆の話や平和教育は身近なものではありましたが、これまでは「原爆の恐ろしさ、凄まじさ、残酷さ」を訴えるものが多かったと思います。
今回の映画から感じたことは、それとはまったく違う印象でした。
私の頭の中の「原爆・平和教育」がアップデートされたような感じで、本当に今回、この映画に出会えたことが大きな意味を持ちました。
人を知れば、その人と争うことなんてしたくないはず。ちょっと知り合いになるだけでも、ちょっとその人に優しくなれたり、、困っていたら声をかけてみようかな、となります。
戦争やいじめ、そして地域の子供の貧困問題、近所の一人暮らしの高齢者、介護問題、、などなど、、、そういった身近な問題も、きっと、人を知ることから、何か変えられるのかな、と思いました。
ーーー自分のおじいちゃんやおばあちゃんが側で話してくれている様な温かみがありました。
壮絶な被爆体験のお話と、当時言ってはいけなかった心の中の本音のお話を聞いていく内に、だんだんと引き込まれていきました。
戦争は二度と起こしてはいけない、いじめはダメという言葉が響きました。
みなさんが現在は幸せだという言葉を聞けて本当によかったです。